米・OPECの過剰供給で原油安長期化も、ロシア中銀が警告

ロシア中央銀行が大統領府(クレムリン)の政策担当者らに対し、米国と石油輸出国機構(OPEC)が市場に原油を過剰供給し、旧ソ連崩壊の一因となった1980年代の原油価格暴落の再来をもたらす可能性があると警告していたことが分かった。