日経平均は5日ぶり反落、急上昇の反動で利益確定売り優勢

東京株式市場で日経平均は5営業日ぶりに反落し、前営業日比215円89銭安の4万7734円99銭で取引を終えた。急ピッチな上昇の反動で利益確定売りが優勢となった。指数寄与度の大きいハイテク株の一角が売られた。一方、全面安の展開とはならず金融株などは堅調だった。TOPIX(東証株価指数)は終値ベースの…