日経平均は続伸、政治不安後退で「高市トレード」再開 半導体株高も押し上げ
東京株式市場で日経平均は続伸し、前営業日比605円07銭高の4万8277円74銭で取引を終えた。自民党と日本維新の会が政策協議を始めたことで政治の不透明感が和らぎ、「高市トレード」が再開した。半導体関連株の一角が堅調に推移したことも、相場を押し上げた。日経平均は一時644円高となった。