日経平均は小幅続落、様子見で方向感乏しい インバウンド株は大幅安
東京株式市場で日経平均は小幅に続落し、前営業日比52円62銭安の5万0323円91銭で取引を終えた。中国外務省が前週末、国民に日本への渡航を当面控えるよう注意したことからインバウンド(訪日外国人)関連銘柄が売られ、相場の重しとなった。一方、AI(人工知能)・半導体株には買い戻しも入り、指数を支えた…