米一戸建て住宅着工件数、3月は12.4%減 住宅ローン金利上昇で

米商務省が16日発表した3月の一戸建て住宅の着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比12.4%減の102万2000戸だった。新築住宅の建設は深刻な中古住宅不足が下支えとなっている一方、住宅ローン金利の上昇で買い手が購入を躊躇していることが示唆された。