米新規失業保険申請、2週連続減少 大幅利下げ観測後退

米労働省が15日に発表した8月10日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比7000件減の22万7000件とエコノミスト予想(23万5000件)を予想外に下回り、2週連続の減少となった。1カ月ぶりの低水準となり労働市場の減速が継続していることが示唆されたことで、金融市場では米連…