日経平均は4日続落、全面安 米金利高止まりし景気悪化に懸念

東京株式市場で日経平均は、前営業日比521円94銭安の3万1237円94銭と、4日続落して取引を終えた。米長期金利の高止まりを受けて、米景気の下押しリスクへの警戒感が強まった。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念もあり、日本株はほぼ全面安の展開となった。