午前の日経平均は続落、円高進行を警戒 米国債格下げで

前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比136円09銭安の3万7617円63銭と続落した。大手格付け会社による米国債の格下げを受けた円高進行が警戒され、売り優勢の展開となった。これまでの上昇の反動による調整を指摘する声が出ていたほか、時間外取引で米株先物が軟調に推移していることも気にされた。全体…