日経平均は反発、円高一服が支え 売買代金6日連続4兆円割れ
東京株式市場で日経平均は、前営業日比178円40銭高の3万8288円62銭と反発して取引を終えた。米国市場でのハイテク株安を受けて朝方は売りが先行したが、為替の円高が一服したことを支えに午後にはプラスに転じた。商いは薄く、東証プライム市場の売買代金は6営業日連続で4兆円を下回った。