石炭火力発電容量、昨年は世界で2%増 16年以来の高い伸び=調査

米国を拠点とするシンクタンク、グローバル・エネルギー・モニターが11日公表した調査によると、世界の石炭火力発電容量は昨年2%増加し、2016年以降で最高の伸びとなった。中国で石炭火力発電所が新設されたほか、その他地域で稼働停止が遅れていることが背景にある。