ロの破壊工作でNATOは集団防衛条項の発動検討も=独情報局長官

ドイツ連邦情報局のブルーノ・カール長官は27日、ロシアが西側の標的に対する破壊工作を強めているため、「北大西洋条約機構(NATO)がいずれ集団防衛条項である第5条の発動を検討するリスクが高まっている」と述べた。ベルリンで開かれたシンクタンクのイベントで演説した。