気候温暖化でロシアの永久凍土から危険な古代の細菌が放出されるリスク
ロシアのサハ共和国(ロシア北東部)で観測された温暖化による異常な高温は、同地の永久凍土に眠る炭疽菌に罹った動物の遺体があらわになったり、危険な古代の細菌が放出されるリスクを増大させる。ロシア科学アカデミー永久凍土研究所のアレクサンドル・フェドロフ副所長がスプートニクに語った。