白旗を上げるにはまだ早い。

夏の世界陸上、女子に続いて“復活”の狼煙が上がることが期待された男子マラソンは、中本健太郎選手が終盤まで先頭集団で粘り、五輪に続いて5位入賞、というまずまずの結果となった。とはいえ、他の日本人選手は、中盤のペースの上下動に振り回されて、軒並み2ケタ順位に沈み*1、一番期待されていた堀端宏行選手は途中棄権…