世界にはびこり続ける「ナイラ証言(嘘)」

『ヨーロッパ人』(2022年2月号)からトーマス・マイヤー氏のコロナに関する記事を紹介する。 これはコロナについて嘘の言説が公的にまかり通っている現状を指摘するものだが、その意味では、ウクライナ問題についても当てはまるだろう。また、実は、ヴァチカン批判を含んでおり、「陰謀論的」記述もあることを初めに断っ…