ミサにおける物質の霊化

「カルト」というと、特に今の日本ではマイナスの反応が返ってくるばかりだが、もともとはラテン語のカルトゥス(崇拝)から来ており、「儀式」「祭儀」などの意味があり、崇高な言葉である。これが「米国で伝統的に異端的なキリスト教や新宗教に対して使われ」るようになり、「特に1978年に発生した人民寺院事件以降、反…