タイドプールにとり残されて
id:kageboushi99m2
山手線ゲーム
大学時代の2年間、郊外にある酒癖の悪い寮に住んでいた。結構な頻度で飲み会が開かれ、そこではみんな酒を飲みたい気持ちでギラギラしているので、会話といった面倒なことには誰一人乗り気じゃなく、乾杯のあと、すこしの間様子がうかがわれ、しびれを切らした誰かの「そろそろ行くか」の掛け声ですぐにゲームが始まる。そ…