あんまり本質はついていないかもしれない「奈良へ」(大山海)のレビュー

奈良へ (トーチコミックス) 作者:大山海 リイド社 Amazon 大山海さんというひとの漫画「奈良へ」を読んでいた。我々の生きている世界についてのオリジナルな認識がオリジナルな手法で描かれていて、とても良い作品だなと思った。 「良い」という感想はけっこう、どんな段階のものに対しても、「良い」の基準を変えたりずら…