護衛艦54隻体制と掃海部隊

世界有数の掃海能力のはずだった FFMの22隻建造により、長年掃海能力の中心であった掃海艦艇は12隻に縮小される。 護衛艦54隻体制 10年後のR15年頃には、掃海艦艇はすべてFRP製となり、深深度担当のあわじ型(MSO)掃海艦9隻、浅瀬担当のえのしま型(MSC)3隻の計12隻となる。初期には18隻体制となっていたが、哨戒艦の導入…