コロナなんか恐れるな神を信じよう

* 信じることが素晴らしい人間が不治の病に侵されて、迫ってくる死を自覚しなければならなくなった時、この世の地位、名誉、財産は何の役にも立たないことを悟り始める。これまで頼りにしてきたものには、もはやすがれなくなるのが死の現実である。人は地位、教養という衣を脱がされて、裸のままで死と向かい合わねばなら…