第二の人生、気ままに生きる
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『一億円のさようなら』白石一文 (徳間文庫)
直木賞作家渾身のエンターテインメント小説。主人公は50代の男性で、妻と大学生クラスの子供2人とつつがなく暮らしています。ひょんなことから、妻が外国へ嫁いだ叔母の遺産と株で48億円の財産を持っていることを知ってしまいます。結婚する前から、秘密にされており、まったく無かったように暮らしていたのです。それを…