【感染症ニュース】梅毒 2019年もすでに患者報告数が4000例を超えている 今後も患者数の増加が予想され注意が必要 | 感染症・予防接種ナビ

かつて全国で流行していた梅毒は、年々患者数が減少し、2010年には年間621例にまで減少しました。しかしその後患者数は急激に上昇し、2018年は6923例で2010年の10倍を超えました。この患者数の増加には、10代後半から20代の若年の女性たちにおける患者数の増加が大きく関与していると考えられています。2019年もすでに4000…