仮面ライダー555後半合評2 ―完結直前! 『555』総括―

一見、青春ドラマの体裁を装っている本作。物語の骨子には、往年の名脚本家・伊上勝が得意とした〈忍者剣戟(けんげき)〉の精神が脈々と流れており[即ち、3本のベルトを巡る駆け引きは「秘宝争奪」の黄金パターン、裏切り者〔木場勇治・海堂直也・長田結花〕は「抜け忍」、ラッキークローバーは“抜け忍狩り”を使命とする…