突然炎のごとく

★★ 1987年2月2日(月) サンケイホール 偏執的物語を見ることは嫌いじゃないのだが、ミーイズム女とマゾヒスト男達が繰り広げる恋愛編年記に対してトリュフォーの視線は冷めておらず寧ろ自己陶酔しており、技法はそこに絶対的奉仕を強いられている。これでは遣りきれない。(cinemascape) kenironkun.hatenablog.com