藍色夏恋

★★★ 2008年7月26日(土) ホクテンザ2 丁寧な描写の積み重ねは悪う筈もないのだが、所詮優等生の破綻もしない調和世界を見せられる味気無さ。ただ、そういう世界を穿つ瞬間もあった。夜の体育館と屋上での焼却。特に後者では彼女の肢体の伸びやかな解放感が映画に風穴を開けた。(cinemascape) kenironkun.hatenablog.com