メンフィス・ベル

★★ 1991年9月23日(月) 新世界国際地下劇場 生還への希望や仲間への想いは然るべきものではあるが、マクロな視座が背景になければ戦争を題材にする意味もない。ここでは、それをファッションとしてしか描いていない。ある意味では確信的に好戦的な代物より却って始末に負えない。底浅で白痴的である。(cinemascape) keniron…