ラヴィ・ド・ボエーム

★★★★ 1992年11月29日(日) 大毎地下劇場 相変わらずのダメ男どものエレジーだが、カウリスマキ身上のタイトさが消え相当に贅肉がつき展開もモロ予定調和になった。しかし、サルミネンのモノクロの粋に随分救われているし、役者・楽曲等に新たな導入を試み成果があったのも事実だ。(cinemascape) kenironkun.hatenablog.com