男の痰壺
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きょうのできごと
★★★★ 2004年3月23日(火) テアトル梅田1 魅力的な構成だが神の視座を謳うのであれば挿話がもう幾つか欲しかった。断罪も救済もしない田中麗奈の主人公に対する作り手のスタンスを図りかねるので肝心の鯨が浮いた。しかし、ダラな1夜の顛末の空気には痛いくらいの既視感を覚える。(cinemascape) kenironkun.hatenablog.com