心の道標
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童話「心を売った、三郎太」
童話を書いてみました。もし、お子様がいらしたら、読んであげてくださいね。 昔々、ある山の麓(ふもと)の村に、三郎太という若者がおりました。 三郎太は、女房のお清(きよ)と二人仲良く暮らしておりました。 毎日、畑を耕(たがや)したり木を伐(き)ったりと、それは、それは大変な働き者でした。 それにとても心の優しい…