滋賀の養鱒場でレッドマウス病 国内2例目の魚病 イワナ34万尾殺処分

米原市の醒井養鱒場で、魚類の特定疾病「レッドマウス病」が確認され、約1万尾のイワナが死亡しました。感染拡大を防ぐため、残る約34万尾も殺処分されました。2015年の石川県以来、国内では10年ぶり2例目。魚類のみが感染対象で、人体への影響はないとされています。県は再発防止に向けて、出荷停止や施設の消毒などの対…