P&G「防カビ剤」に措置命令 表示の根拠不足と判断

消費者庁はP&Gジャパンに対し、浴室用「ファブリーズ防カビ剤」の表示に合理的根拠がないとして景品表示法違反で措置命令を出した。対象は販売終了品だが、表示の影響力を重視した対応となった。企業側は表示適正化と再発防止に取り組む姿勢を示している。業界への波及も注目される。 P&G「防カビ剤」に措置命令 広告の下…