うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
id:KihiminHamame
人のチョメチョメのぞいた男の運命は? その4 【再読】 ~『野傾友三味線』巻三の四「願成就の宮廻」~
【現代語訳】 江戸の男は火吹竹のようになったのを押さえつけて、そろりそろりと襖の間から隣の部屋の様子を覗きましたが、屏風が立ててあって見えません。