めんどくさい、人

同性であれ異性であれ、キモチを素直に表に出せなくなっているような生身の個体には、もちろんそうなるに至った事情や理由、背景などがさまざまにあるだろうということも重々承知の上で、いやだからこそなお、あまり良くない意味で「気をおく」ような間柄にしかなれないままだったような気がする。 「相性」や「好き嫌い」の類…