『集まる場所が必要だ』、『メタバースとは何か』

社会学者のエリック・クリネンバーグ『集まる場所が必要だ――孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学』(訳・藤原朝子、英治出版)を読んだ。コロナ以降、一か所に集まらないで働いたり、人と話したりということが増えた。集まることの意味はどれだけ残っているだろう、なんて思いながら本屋を歩いていて、この本…