連想読書日記
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トム・スタンデージ『ヴィクトリア朝時代のインターネット』
19世紀にはテレビも飛行機もコンピュータも宇宙船もなかったし、抗生物質もクレジットカードも電子レンジもCDも携帯電話もなかった。 ところが、インターネットだけはあった。 どういうこと?と、冒頭からつかまれるトム・スタンデージ『ヴィクトリア朝時代のインターネット』(訳・服部桂)がハヤカワ文庫から復刊された…