「虎にならずに教師になった」〜教師の本懐

【無為の天才】 昨日、生頼範頼の文章について紹介し、 あると信じた、あるいはあって欲しいと願った己の才能に見切りをつけ、しかし今できることに誇りもち、精一杯努力しようとする姿勢は、そのころの私そのものでもあったのです。と記しました。 ではその直前の私はどういう人間だったかというと、ひとことで言うと自分…