物足りなさが残った東野圭吾『麒麟の翼』

この記事は最初『kojitakenの日記』のために書き始めたが、こちらのブログの方が適切かと思い、こちらに載せることにした。 昨日「kojitakenの日記」に公開した記事のタイトル「辞意表明の確率」から連想していたのは、一昨年春に読んだ松本清張の短編小説「捜査圏外の条件」だった。 kojitaken.hatenablog.com kj-books-a…