観音寺築地塀 台東区谷中

谷中の観音寺の境内の南の塀は、瓦と粘土を交互に積み重ねた江戸時代末頃に築造された練壁で築地塀(ついじべい)と呼ばれ、江戸有数の寺町であった当時の面影を伝える。観音寺は1772年の明和の大火で焼失し、文政年間(1818ー1831年)頃に再興された。 観音寺築地塀 文化遺産オンライン 景観重要建造物及び景観重要樹木 台東…