山本太郎に求められるのは「小沢一郎殺し」だ

ブログの更新を休んでいる間、今春新潮文庫入りした村上春樹の『騎士団長殺し』を5日間かけて読んでいた。ハードカバーでは決して買わず、村上をノーベル賞級の作家だとも全然思わず(そもそもノーベル賞自体が胡散臭いが)、「ハルキスト」と呼ばれる「信者」たちも大の苦手だが、過去に読んだ村上の長篇としては唯一面白…