世界でいちばん悲しい歌

私は、世界で一番悲しい歌は「ドナドナ」だと確信している。 そして、その悲しさを一番発揮できるのは、プロや合唱団でもなんでもない、ただの小学生(こんな言い方はおかしいけれど、「ただ」な人はいないからね)が音楽の授業でこの曲を歌うときなのだとも確信している。「ドナドナ」の日本語の歌詞は安井かずみさん作の…