活字を追えず、文字を読むのが苦手に

本を読めなくなっただけでなく、新聞も雑誌も、ざっと拾い読みさえせずに暮らしている。 毎日、水原紫苑の短歌を一首読み込み、本歌取りってか換骨奪胎、似ても似つかぬ駄作に仕上げる作業は続いているが、そちらも彼女の短歌以外はほとんど目を通さぬ。 文字を目で追う作業が苦痛のようで、今後いろんなシーンイシューで…