第12話 隣で眠る知らない男

今夜も深夜3時を回ってしまった。 Rと出逢ってからというもの、家族が寝静まった後に、 毎夜メールでつながれる時間が、待ち遠しくてたまらない。 「あなたとは、メールでもいいからしょっちゅうイチャイチャしていたい」 と彼が言ったが、私も同じ気持ちで、 気付くと、メールを夜中じゅう何往復もしている。 その夜は、長…