大聖歓喜天使咒法経偈 私註 その3 前半

「宛然無所乏 有念皆称遂 随有咸満足 」宛然として乏しきところなし。念いあれば皆かなえ遂げん。 あるに従いて皆ことごとく満足す。 さながら乏しいところの無いように念ずるところをかなえてくださる。 ただし「有るに従いて」とあります。 有るに従いての「ある」とは可能性のあることは・・・ということだと思います。…