傍ら痛し(カタワライタシ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

デジタル大辞泉 - 傍ら痛しの用語解説 - [形ク]1 第三者の立場から見ていて、心が痛む。はらはらする。気の毒だ。「この頃の御気色けしきを見奉る上人うへびと、女房などは、―・しと聞きけり」〈源・桐壺〉2 第三者の立場から見て、苦々しく思う。笑止だ。後世、「片腹かたはら痛...