待宵(マツヨイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
デジタル大辞泉 - 待宵の用語解説 - 1 《翌日の十五夜の月を待つ宵の意》陰暦8月14日の夜。小望月こもちづき。《季 秋》「―を終つひに雨来し梢かな/句仏」2 来るはずの人を待つ宵。「―のふけゆく鐘の声きけばあかぬ別れの鳥はものかは」〈新古今・恋三〉