物自体(モノジタイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

デジタル大辞泉 - 物自体の用語解説 - 《〈ドイツ〉Ding an sich》カント哲学で、感官を触発して表象を生じさせることによって、われわれに現れた限りでの対象(現象)の認識を得させる起源となるが、それ自体は不可知であるもの。現象の背後にある真実在。本体。