花鳥諷詠(カチョウフウエイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

デジタル大辞泉 - 花鳥諷詠の用語解説 - 近代俳句の理念の一。俳句は、四季による自然の現象とそれに伴う人事とを、先入観念を排して純粋に叙景的に詠むのが理想であるとするもの。高浜虚子が昭和2年(1927)に主唱して以来ホトトギス派の指導理念となる。