額田王(ヌカタノオオキミ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

デジタル大辞泉 - 額田王の用語解説 - 飛鳥あすか時代の歌人。7世紀末までは在世。鏡王かがみのおおきみの娘。大海人皇子おおあまのおうじ(天武天皇)の寵ちょうを得て十市皇女とおちのひめみこを産み、のちに天智天皇に召された。万葉集に十余首の長歌・短歌を収録。生没年未詳。