鶴亀(ツルカメ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

デジタル大辞泉 - 鶴亀の用語解説 - 謡曲。脇能物。喜多流では「月宮殿げっきゅうでん」。唐土の皇帝が新春の節会に鶴と亀に舞をまわせ、みずからも月宮殿で舞楽に興じる。長唄。謡曲「鶴亀」の詞章に10世杵屋きねや六左衛門が作曲したもの。嘉永4年(1851)発表。常磐津ときわず...