北村季吟(キタムラキギン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

デジタル大辞泉 - 北村季吟の用語解説 - [1625~1705]江戸前期の歌人・俳人・古典学者。近江の人。通称、久助。号、拾穂軒。飛鳥井雅章あすかいまさあきに歌学を、松永貞徳に俳諧を学び、のちに幕府に仕えた。著「徒然草文段抄」「源氏物語湖月抄」「枕草子春曙抄」など。