ぶら下がり日誌~ボルダラーへの道~
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気がつけば霧中
退屈なときはすぐにそれとわかるものだが、何かあたらしいことに関心をもちはじめても、自分ではそれに気がつかないこともある。いつのまにか夢中になっているのだ。 *** 日用品調達のついでに文具生活でインクを物色してきたところ、手にはいる目ぼしい色は緑と赤のみだった。いずれもPelikan製である。 ペリカンとい…